前回のぶろぐでは、「自費出版をしてみて感じたこと。「誰に」を意識して作ること。期待と希望を込めた書籍に。」で出版に至るまでの経緯や自分の失敗談をふまえて書きました。
今回は、実際に購入してくださった方の感想や自分の書籍をどのように活用されているかを紹介します。
企画書などのコピーやタイトルを考えるヒントに
購入くださった方の中には、キャッチコピーを考えるヒントにしてくださっている方がいらっしゃいます。
17文字で表現をする川柳をたくさんいれて作り方からご紹介している本なので、それをヒントに短く、想像できるような言葉を考えるために使ってくださっているようです。
企画書で内容にあったタイトルを考えるヒントにもなっていると聞いた時には、ただ僕の出版した本を読むだけではなくて、活用してくださっていることに本当に嬉しくてたまりませんでした。
川柳を考えて書籍に書き込んでくださった方が
書籍をご購入いただき、そして、数週間後にお伺いすると実際に川柳を考えてくれていて、「こんな感じて作ってみたけどどうかなぁ」というふうに見せてくださいました。
川柳を知ってもらいたい、実際に川柳を作ってもらいたいと思って作った本ですので、アクションを起こしてくださった事に感動を覚えました。その方が所属する業界で毎月新聞に広告を出すことになり、そこに川柳が活用されると聞いた時には驚きました。毎月そのお客さんが考える川柳を事前に見せてもらって僕の意見も取り入れてくれていることには、感謝感謝です。新聞に掲載されるのを毎月楽しみにしている自分がいます。
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色々な活用をしてくださる購入者の方の声は、自分の励みになりますし、出版して良かったと感じます。
こういう体験を出版を考えておられる方と一緒にしていけたら僕自身嬉しいなぁというのが今考えていることです。
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次回は、「僕の書籍が紹介された、広告に掲載してもらったお話」をお届けします。