自費出版の広報活動は、動いた分だけ共感がある。目に触れる機会を作っていく必要があると気付く。

前々回のブログでは、「自費出版をしてみて感じたこと。「誰に」を意識して作ること。期待と希望を込めた書籍に。」で出版に至るまでの経緯や自分の失敗談をふまえて書きました。

前回は、「自費出版での感動体験。自分が想像していた以上のことを購入してくださった方がしてくれていた」という感動体験と出版させてもらった書籍の利用方法をまとめました。

今回は、どんなふうに出版したことをしってもらおうとしているのか広報活動についてのお話です。

SNSやブログを活用する以外にも駅前でのチラシ配り

事前予約受付の方法としては、ホームページの活用とAmazonの活用、ブログでの掲載、そして駅前でのビラ配りを行なってきました。
駅前で興味をもってくださる方もいらっしゃいましたが、やはりなかなか難しいもので度胸を付ける訓練になってよかったという感じでした。

【句集出版宣伝編】受け取ってもらえなくてもまだ続くビラ配り作戦と題して取り組んでおりました。

書籍が出来上がってからは句会まわりと地道な広報活動

書籍が出来上がってからは、今回作った書籍が川柳句集ということで、兵庫県の各地で行なわれている句会に参加させていただき、始まる前に会場で販売させていただいたり、マイクをお借りして広報をさせていただきました。

川柳歴の浅い僕の本ですので、実際は厳しい目で見られている方も多かったと思いますが、これから始めたいかた向けですなどの言葉を添えながら広報をさせていただくとカルチャースクールの講師をされている方には好評で生徒さんの為にご購入くださったりもありました。

川柳誌での紹介と広告宣伝

毎月お仕事で編集・印刷をさせていただいている「月刊ふあうすと」の表紙裏に広告を打たせて頂く事ができました。
少しでもたくさんの方の目に触れて、興味関心を持っていただけたらという想いを込めて、広告デザインをしております。

ふあうすと表紙

広報活動をしていたことがきっかけで、大阪で活動をされている「川柳文学コロキュウム」さんが川柳誌に書籍のご紹介をしてくださいました。これは、どんだけ嬉しかったか。動いていると助けてくれる方もいるということを感じた瞬間でした。

introduction

まだまだ、動けることは沢山あると思うので、自分のできる事からどんどん進めて、もっとたくさんの方の目に触れて、共感していただければと考えております。

アマゾンでもご購入いただけますのでどうぞ一度ご覧ください。

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