最近では、不況が続く中、安価で飲食ができる立ち呑みスタイルのお店に通う人が増えているそうです。
酒屋の店頭で小銭を支払いその場で立ったまま酒を飲む行為は、日本では江戸時代から一般的に行われていた。
太平洋戦争時の1943年(昭和18年)に酒類が配給制になると、立ち飲みは一時消滅した。しかし戦後、闇市などで一部非合法に復活。1949年(昭和24年)の酒類販売自由化によって立ち飲み屋は合法的に再開した[1]。その後、立ち飲みは1960年代にピークを迎え、高度成長期になるとすたれた。
近年、昭和へのレトロ趣味、アンテナショップをかねた営業戦略的な新規開業、また、長引く不況の中でも安価に利用できる飲食店として、利用者数や店舗数が増加している。立ち呑み文化 Wikipedia
今まで立ち呑みスタイルでの経験がなかったので、チラシやポスターなどをお手伝いさせていただいた高速長田駅の地下、長田セントラルビルB1にある立ち呑みしゅうさんに初の立ち呑みに挑戦してきました。
料理の豊富さとその価格にびっくり
食べ物のメニューも20種類以上あって、おつまみからしっかり食べられるものまで。実際行くまでは、少しおつまみみたいなものがあるだけなんだろうなぁと侮っていました。
ビールに初挑戦のホッピーに酎ハイに。3〜4品くらいいただいて3,000円超えないんだからコスパが良すぎます。
昭和レトロなアットホームな感じのお客さんたちで一気に仲間にしてくれる
立ち呑みのイメージは、年齢が高めで溶け込みにくいというイメージを持っていたんですが、近くで飲んでいるお客さんがすぐに仲間に入れてくれて話しやすい雰囲気を作ってくれました。
「立ち呑みしゅう」さんだけがそんな感じなのか、他のお店を知らないのでわかりませんが、おそらく雰囲気をお店の大将とお客さんの関係性がそうさせているんんじゃないかと感じました。
お昼のランチ「鉄火丼」は築地直送のマグロを使った絶品の味
お昼のランチをスタートする時にお仕事をいただくようになり、ランチの鉄火丼も食べに行ってます。
これがまた本当に美味しい。
まぐろは、赤身ということなんですが、トロです。大将の話では、当たりの日はトロみたいなのもあるとか。今まで3回行きましたが、3回とも口の中でとろけるようなマグロでした。実は、1回は夫婦でお邪魔したんですが妻も絶賛しておりました。鉄火丼についてくる赤だしも美味しいので是非一度ランチ時に立ち寄ってみて欲しいです。
ちょっと飲みたいなって気軽に行けるのが立ち呑み屋さん
立ち呑みしゅうさんには、今日は飲みたい気分、ちょっと一杯だけ、昼からがっつり飲みにといった、気軽に気分のままに行けるお店の雰囲気を感じたので、今度は一度休日の昼間からがっつり飲みに行ってみようかと考えています。
しゅうさんに行けば、話し相手になってくれるひとたちがたくさんいてくれるから楽しく飲みたい、でも一人は嫌って時には最高の場所です。たぶん。。。(まだ一回なので。)
昼飲み、ちょっと一杯、呑みたい気分って時には一度立ち寄ってみてください。駅から外に出ることなく行けるので雨でも濡れることはありません。
立ち呑みしゅうさんの情報
〒653-0004 兵庫県神戸市長田区四番町8丁目3 長田セントラルビル B1F
TEL:078-578-5150