商品やサービスの納品、完了後に代金の支払いを依頼するために発行するのが「請求書」です。仕事上必ず目にする書類の一つではないでしょうか。
請求書を印刷、作成する際の参考までに。
実は、請求書には印鑑が必要なかった?
請求書は、商品やサービスに対する代金を支払ってもらうために作成する書類ですが、実は、法律上は、印鑑がなくても請求はできます。また、請求書自体なくてもお客様との間に合意があれば特に請求書など必要ないんです。
飲食店さんでいちいち請求書を発行していたら手間もかかるし、その場でサービスの対価を払うのがほとんどです。
請求書に印鑑を押すのは日本の習慣
請求書に印鑑を押すのは、「その請求書が正しいという内容を示し、トラブルを避ける」という意味合いがあります。
取引先さんによっては、押印がないと請求書として受け取れないというところもあります。
請求書の印刷、作成時に角印を印刷する方が手間が省ける
どんな仕事でも少しでも効率よく、時間短縮できれば良いです。
たくさんの請求書をまとめて印刷する場合、押印の時間だけでも手間がかかってしまいます。その部分を印刷の段階で終わらせてしまえば時間短縮につながります。
請求書を作成される際には、別に押印はいらないのですが、お客さんとの信頼関係や安心していただく部分では、必要なことです。印刷で押印の作業は解決できることですので、請求書に角印、印鑑の印刷がされていない方は、一度ご検討ください。