お客さんのところに行って、業者さん、〇〇屋さんと呼ばれることって、仕事をしていると結構ありますよね。
お客さんには悪気があってそう呼んでいるのではないから気にすることはないんだろうけど、やっぱり名前で呼んでもらった方が嬉しいですよね。
手に触れ目に見える商品やサービスの向上は勿論、「自分自身が商品である」と決めること。これが【質】
自分の想いを「継続して伝え、行動する」こと。これが【量】
商売は、この質と量の掛け算だと思ってる。掛け算が回ると感謝に行き着いて、感謝は質と量に回帰する。そして糧が残る。
— 西端康孝 / 川柳家・歌人・コトバノ (@bata) 2018年5月6日
@bataさんは、コトバノというブログやSNSで伝える力、言葉のスペシャリストとして表現されています。
名前で呼ばれないのって結局は、お客さんにとって仕事以上のお役に立てていないからだと思います。「〇〇さんは、こういう時力になってくれる」っていう強みであったり、スペシャルな何かがあってこそ名前で呼ばれるようになるし、信頼関係が築けます。
自分が働いている業界の中でスペシャリストになればそれは正解だろうし、別の特化した部分を見てもらうのもいいと思います。
僕自身は、印刷のことなら、販促のことならという言葉がもらえるように、そして、お客さんのお役に立って、感謝されるように仕事をしていきたいですね。
名前で呼んでもらえてないなぁという方は、自分が特化できるもの、自分自身のブランディングをしてみてください。